チャオ!
南福岡自動車学校/ 教習所サポートの代表、江上かめライダー喜朗です。
来たる1月25日、次世代教習所共創コンソーシアム(NDCC)という業界団体を設立いたしました。
広沢自動車学校祖川社長が代表理事、陸前高田ドライビングスクール田村社長、
高知県自動車学校の山口社長、七尾ドライビングスクールの森山社長、
そして私が理事として実務にあたり、茅野自動車学校の桑澤社長を顧問として迎え入れ、設立・運営させて頂いています。
ー自動運転、少子化、免許離れ、指導員不足・・・
ー教習所の将来は、いったいどうなるの?
ーこのままやっていって、果たして来る時代の変化に対応できるのか?
そんな課題を全く感じずに経営されている教習所は恐らくいないでしょう。
そして若ければ若い方ほど、その薔薇色でない未来に不安を抱いているのではないでしょうか。
不安を抱きつつも・・・とりあえず目の前の仕事があるのでそれをしっかりやる・・・しかないか・・と日々を頑張っている方々が多いことでしょう。
そう、かくいう私もそうです。南福岡自動車学校も教習所サポートも、教習所事業ど真ん中です。ああどうしよう。
そんな方のために。
この団体では、「教習所を活かした新事業を創る」「教習所の事業プロセスを改善する」を目的に教習所の事業創出や利益拡大を図り情報提供、研究、実践を行ります。
広大な土地、建物、教えるのが上手な社員、一定数が必ず来る若い教習生や高齢者との接点、地元の信頼・・・etc、
教習所には、他業種からみたらよだれがでるような資源がたくさんあります。
それらを活用し、さらに教習所の事業を発展・成長させていきたいと考え、この団体を設立しました。
そのために、他業種を巻き込み、各会の知恵者を招き入れ、様々な実験をしていきたいと考えています。
世界から頭脳を集めて、しっかり実験していけば、未来につながる手立ては出てくるでしょう。
それやってだめだったらもうダメですが、まだやってない。
一方、レンタルバイクやドローン教習など、実際に多くの新事業も生まれかけています。まだまだこれから!未来に向けてチャレンジです。
第1回セミナーは1月25日、「自動運転とどう共存するか」というテーマで、自動運転ソフトウェア開発の第一人者であるティアフォーの創業者加藤氏、そしてお寺、気象予報など古くからある様々な業態に変革を起こした小野田峻弁護士を招き講演して頂きます。
教習所と他業種の頭脳が交わったらどうなるのか。
実際それが水と油のように混ざらないのか。
しっかり混ざり、新しい科学反応が起きるのか。
ぜひ期待してください。
そして、一緒にチャレンジしましょう。
あ、教習所サポートの話がどこかに行ってしまいましたね。
いいんですいいんです、このブログでは業界のプラスになる話であれば何でもしたいと思います。社員からは怒られそうですが。
次回は、1月25日に行われました第一回目のレポートを上げたいと思います。
それでは教習所の未来に、幸あれ。