こんにちは!
教習所サポートの高山です!
最近、麻雀を始めて少しハマっております…(^o^)
と言っても卓を囲んだことがなくアプリでやっているだけなので牌を触ったことはないのですが…(笑)
是非ともどなたか誘っていただけたら嬉しいです!
さて、今回も余談が入りましたが、オンライン学科での撮影のコツについてご紹介いたします!
こちらは、弊社オンライン学科システム『ドンドラオンライン』導入校様向けの内容を一部ご紹介いたします。
実際に弊社母体の南福岡自動車学校で行った経験をもとにご紹介していきますので、是非ともご参考になれば幸いです♪
その壱 ~話すときの心がまえ~
まず前提として、
録画配信は「マンツーマン教習」です!
教室での学科は1人の指導員がたくさんの教習生に向かって話す「1対 複数」の形式です。
録画配信の場合も、1人の指導員の映像をたくさんの方が見ることになるため、同じ形式だと思われがちですが、実は全く違います。
録画配信の場合、当然ですが、教習生は1人で授業を受けることになります。
つまり、教習生にとって、録画配信はマンツーマンの教習なのです。
つい多くの人に向かって学科を行うような気持ちになりますが、
撮影するときは、1人の相手に向かって話すよう意識しましょう。
その弐 ~臨場感を出すことで「訴えかける」~
カメラに向かって学科教習を行うとなると、言い間違いがない完璧な教習を目指したくなってしまいますよね。(南福岡自動車学校でもそうでした…)
でも、「一語一句間違えないように」と思うと、意識は相手ではなく自分に向いてしまい、聴いている相手には響かない、ひとりよがりな教習になってしまいます。
間違えないことよりも、画面の向こうにいる人に「伝える」ことを意識して訴えかけるように話すことが重要です!
ですので…「訴えかける」教習のためには、
①カメラに向かって座ったら、実際の教習生を1人思い浮かべる
②教習生が目の前に座っていると想像し、1対1で教習をするつもりで話す
が大事です!
…そんな精神論なんか…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、だまされたと思ってよかったら実践してみてください!
また、教習生をイメージしにくい方は、カメラの奥に指導員さんに居てもらうなど、誰かに実際に伝える環境を作ることもおすすめですよ♪
他にも…、
録画配信だと会話やコミュニケーションが取れないと思っていらっしゃいませんか?
実は録画でも会話はできるんです!
というわけで、実際にドンドラオンライン導入校様にお伝えしている、効果的な「問いかけ」を少しだけ紹介しちゃいます!
例えば、教習生への冒頭呼びかけのケア方法としては、
「今日も1日お疲れ様です」
「視聴環境大丈夫ですか?」
「続けてみている人は、いったん肩を伸ばしてみましょう!」
…などなど、他にも途中や最後に使えるケア方法を導入校様にはもっとご紹介しています。
他にも、行き先を指し示すことも効果的です。
例えば、場面転換をわかりやすくするときには、
「ここまで大丈夫ですか?」
「ここから全く違う内容になります。次は〇〇の話です」
などなど!他にも前提を揃えたり、テーマを共有することが大切です。
いかがでしたでしょうか?
他にも、今回紹介していない効果的な問いかけ方法や、実際にきいてもらえる話し方のコツなど、
ドンドラオンラインなら、導入サポートの中で、実際に録画配信に携わった指導員だからこそわかった実体験を交えながら、お伝えいたします♪
よろしければお気軽にお問い合わせください!
そして、今回の内容が少しでもお役に立てていれば何よりです(^o^)
またお会いしましょう~☆彡